2020.10.06

最近、子猫の保護が増えている その1

外で子猫(大人猫のときもある)を保護される方が、最近増えているような肌感覚があります。

 

まず、動物病院で健康診断でしょう。

 

お家に迎える際に、まず感染症の確認が重要です。

寄生虫の卵

うんちの中に、こんなのがいたら大変です。

これは寄生虫の卵です。

顕微鏡で見つけます。

 

これ、人にうつる可能性があるのです。

「キャー」です。

 

ネコのうんちなんて食べないから大丈夫!

なんてことはありません。

ネコは自分のお尻も舐めるし、その舌で体も舐めるし、飼い主さんの顔まで・・・。

 

でも、大丈夫です。

薬を飲めば、たいてい駆虫できます。

 

念のために、駆虫し続ける方法もあります。

また、別の機会にご紹介します。