2020.06.02
タイムカードの後は
前回までのあらすじ
自転車に乗って出勤、着替えて、タイムカードのところにやってきたのだが・・・
出勤して、まず行うのは、入院動物の確認と、宿直の先生からの伝達事項の確認です。
ホワイトボードを利用して、入院の確認が出来るようにしています。
また、直接の見回り確認も忘れません。
特に、その日の夜にでも亡くなってしまう可能性があった場合には、
状態が落ち着いているのを確認して「ほっ」とします。
その後は、業務メールの確認をして、軽く喉を潤してから、ミーティングを行います。
写真はありませんが、いわゆる「3密」を避ける努力はしています。
ミーティングでは、
入院動物の状態を全員で把握、
当日の手術の確認、
伝達事項の確認、を行います。
その後は、入院動物の治療に入ります。
処置中に、診察台から落ちたりしないように、基本的に、処置は二人で行います。
動物の安全のためです。
安全を第一に考えているのです。
続く